コラム
2026.02.27
「歯周病」はお口だけの病気と思われがちですが、実は全身の健康にも深く関わることが分かっています。
今回は、歯周病の仕組みと免疫との関係について、やさしくご紹介します!
歯周病は、歯と歯ぐきの境目にたまった細菌(プラーク)によって起こる炎症性の病気です。
初期は痛みが少ないため気づきにくいですが、進行すると歯を支える骨が溶け、歯がぐらついたり抜けてしまうこともあります。
このような症状がある場合は、早めの受診が大切です!
お口の中には数百種類の細菌が存在していますが、歯みがきが不十分だと細菌が増殖し、プラーク(歯垢)として歯に付着します。
プラークは時間が経つと歯石となり、歯みがきでは取れなくなります。歯石の中や周囲には歯周病菌が増え続け、炎症が進行していきます。
体には、細菌やウイルスから守る「免疫」という仕組みがあります。
しかし、疲労・ストレス・睡眠不足・栄養バランスの乱れなどにより免疫力が低下すると、歯周病菌に対する抵抗力も弱まり、歯周病が進行しやすくなります。
逆に、歯周病による慢性的な炎症は、全身の健康にも影響を与えることが知られています。
近年、歯周病はさまざまな全身疾患と関連があることが分かってきています。
特に糖尿病とは深い関係があり、歯周病があると血糖コントロールが悪化しやすく、また糖尿病があると歯周病も進行しやすくなります。
お口の健康は、体の健康とつながっています!
歯周病は予防と早期治療でしっかりコントロールできる病気です。
歯周病は静かに進行する病気ですが、全身の健康にも関わる重要な疾患です。
毎日のケアと定期的なメンテナンスで、お口と体の健康を守っていきましょう!
🦷 歯ぐきの腫れ・出血・口臭が気になる方は
虎ノ門(神谷町) 岡田歯科クリニックまでお気軽にご相談ください!