コラム
2026.01.09
私たちの口の中には、700種類以上もの細菌がすんでいます。
これらは「口腔内細菌」と呼ばれ、お口の中の環境を保つ大切な存在でもあるのです!
「細菌=悪いもの」と思われがちですが、実は良い働きをしてくれる細菌も多くいます🛡
ただし、体調不良やお口の清掃不足などでバランスが崩れると、さまざまな病気の原因になることがあります…
虫歯や歯周病だけでなく、全身の病気と関係することもあるため、日頃のケアがとても重要です!
虫歯は、細菌が食べ物の糖分を使って酸を作り、歯を溶かしてしまうことで起こります。
毎日の歯みがき不足が、虫歯の大きな原因になります。
歯周病は、歯と歯ぐきのすき間から細菌が入り込み、歯を支える骨や組織に炎症を起こす病気です。
進行すると、歯ぐきから血や膿が出たり、歯がグラグラしたりすることがあります。
カビの一種が増えることで起こる病気です。
口の中のヒリヒリ感、白い汚れ、味が分かりにくくなるなどの症状が出ることがあります!
ご高齢の方や体力が落ちている方に多くみられます。
食べ物や唾液と一緒に口の中の細菌が気管に入り、肺で炎症を起こす病気です😱
食事中によくむせる、飲み込むのに時間がかかる方は注意が必要です。
特にご高齢の方では、命に関わることもある病気のため、口腔ケアがとても重要です⚠︎
口の中の細菌が血液に入り、心臓に感染を起こすことがあります!!
心臓に持病がある方は、特にお口の清潔を保つことが大切です。
細菌を増やさないためには、毎日の歯みがきが基本です。
歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスを使うことで、汚れをよりしっかり落とせます!!
また、舌の表面にも汚れは付きます。
歯ブラシや舌専用ブラシで、やさしくお掃除してみましょう💡
ご自身で歯みがきができない方には、周囲の方による口腔ケアが大切です。
口腔ケア用のウェットティッシュで拭くだけでも、細菌の増殖を抑える効果があります🙆♀️
専門的なケアが必要な場合は、訪問歯科診療や医療スタッフへご相談ください🏥
洗口液は、歯みがき後に使うことでお口の中をすっきり清潔に保つことができます。
ご自身に合ったものを選ぶと良いでしょう!
症状が強い場合、一時的にお薬を使うこともありますが、根本的な治療にはなりません。
大切なのは、治療後もお口を清潔に保つ習慣を続けることです。
毎日のケアが、お口と全身の健康を守ります。
※本コラムに関するご質問・ご相談は、
虎ノ門(神谷町)の歯科「岡田歯科クリニック」までお気軽にお問い合わせください🦷💌