コラム
2026.08.14
「この銀歯、もう10年以上入っているけど大丈夫かな?」
「痛くないから、まだそのままでいいよね」
そんなふうに思っている方はいませんか?
実は、銀歯などの詰め物・被せ物は一度入れたら一生使えるものではありません🦷💦
もちろん、状態が良ければ長期間使えることもありますが、使用年数だけで「交換時期」を決めることはできません
大切なのは、銀歯そのものだけではなく銀歯を支えている歯と、その周りの状態を定期的に確認することです✨
銀歯を入れた歯でも、虫歯になることがあります。
特に注意したいのが「二次う蝕(にじうしょく)」と呼ばれる、詰め物や被せ物の周りにできる虫歯です!
銀歯と歯の境目にプラークがたまったり、長年の使用によってわずかな隙間や段差が生じたりすると、その周囲から虫歯が発生することがあります💦
しかも、銀歯の下や境目にできた虫歯は、自分で鏡を見ても気付きにくいです!!
虫歯は、必ずしも痛みが出るとは限りません⚠️
特に詰め物や被せ物の周囲でゆっくり進行する虫歯は、症状が出ないまま進んでしまうことがあります
「銀歯が取れていないから大丈夫」
「痛くないから問題ない」
ではなく、定期検診で銀歯と歯の境目・歯の中・噛み合わせなどをチェックすることが大切です😊
「じゃあ、銀歯は何年で交換すればいいの?」と思いますよね🤔
実は、すべての銀歯に当てはまる「○年で交換」という決まりはありません
詰め物や被せ物の寿命は、使用する材料だけでなく、虫歯のリスク・歯磨きの状態・噛み合わせ・歯ぎしりや食いしばり・歯を支える土台の状態など、さまざまな要因によって変わります
研究でも、修復物が長く機能するかどうかには、材料だけでなく患者さんのお口の環境や生活習慣などが関係することが報告されています📚✨
ここも大切なポイントです☝️
長年使っているからといって、必ずしも問題があるわけではありません😊
銀歯の状態が良く、歯との境目にも問題がなく、虫歯や歯の破折などが認められなければ、そのまま経過をみることもあります
反対に、年数がそれほど経っていなくても、隙間・虫歯・破折・噛み合わせの問題などがあれば治療が必要になる場合があります⚠️
銀歯を長く使うためにも、そして歯そのものを守るためにも、定期的なチェックが大切です😊🦷
特に「何年も銀歯を交換していない」「銀歯の周りが黒くなってきた」「食べ物が挟まりやすくなった」「噛むと違和感がある」という方は、一度歯科医院で確認してみましょう!
詰め物や被せ物を長持ちさせることはもちろん、その下にある大切な自分の歯をできるだけ長く残すことが、本当の意味でのお口の健康につながります😊🦷